みり|新卒1年目で会社を辞めたフリーランス

新卒1年目で会社を辞めたフリーランス

映画好きOLが「元気が出る!自己肯定感が上がる」おすすめ映画を19個紹介します

こんにちはMINです!

今まで観た中で好きな映画を振り返りつつおすすめしていきたいと思います。本当は20個の予定だったのですが、「いやこれ好きだけど元気が出る映画ではないか」と思い一つ省き、中途半端な19個になってしまいました…。が、以下に紹介する映画は全部私が全力でおすすめする大好きな映画なので、ぜひ参考にしてください。

基本アマプラで観てるので、一応アマプラのURLを貼っておきます(が、アマプラ会員でも有料の場合もあるのでご了承を…)😉

 

では、まずは洋画から。

 

ワンダー 君は太陽

生まれつき顔に障がいを持つオギーが、家族に支えられながらはじめて学校に通い、友だちとの関係を築いていくハートフルドラマ。

映画の中で一番好き。5回以上観てる。

映画内の優しさとあたたかさに終始涙を流しながら見てます。毎回。

登場人物みんなオギーのことが大好きでオギーを中心に行動するんだけど、ストーリー展開はそれぞれに焦点を当てて進んでいく。障がいを持ったオギーがかわいそう、同情するっていう話ではなく、家族や友だち達の葛藤や悩みも同じようにフォーカスされているのも好きなところ。

なんとなく元気がない人はぜひ観てほしい。

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「アイフィールプリティ」

容姿に自信がない女の子レネーは頭を打って気を失う。目覚めると自分が絶世の美女と勘違いし、そのことからレネーの仕事や恋愛が大きく動いていく。

「ワンダー」の次に好きでよく観る映画なので2つめに紹介。

自分を絶世の美女と勘違いし仕事も恋愛もグングン進めていくが、正気に戻ったあとはまた自信のないレネーに戻ってしまうのか。自信はどこから来るものなのか。観るだけで自分も自信がつく。

勘違い中に男性に積極的に距離を詰めるシーンがクスッと笑っちゃう面白さ。自分に自信がない女性。落ち込んでいる女性に特におすすめ。

www.amazon.co.jp最強のふたり

全身麻痺で車椅子で生活する富豪のフィリップと新しく介護者になった黒人の青年ドリスが徐々に距離を詰め、友情をはぐくんでいく。

実話をもとにした話。冒頭の2人がドライブするシーンの意味が最後に分かるので、全部見てから最初のドライブシーンを観るとまた違う感じ方ができるのも好きなところ。

今までの環境や考え方がまったく違うように見える2人が対等に話し、同じ話題で盛り上がるのは見ててあたたかい気持ちになる。

映画の最後に実際の現在の2人を観られるのも良い。

全員一回は観るべき映画だと思う。

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「ヘアスプレー」

ちょっと太めの女の子トレーシーが番組レギュラーメンバーのオーディションに挑戦する。ブロードウェイミュージカルの映画化。

盛り上がるシーンも落ち込むシーンもポップなミュージカルで表現されるところや、トレーシーの表情豊かな顔や歌い方がずっと楽しく観られるし惹きつけられる。

ストーリーの細部を考えず肩の力を抜いて観られるので、落ち込んでる人はぜひ観てほしい。

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インターステラー

人類滅亡の危機を救うために元エンジニアのクーパーが宇宙へ旅立つSFアドベンチャー

普段SFあんまり観ないので、宇宙スケールに圧倒された。宇宙にたった1人でいるクーパーや他の星の異次元な様子にただただ息をのんで観てた。

クーパーと娘の絆が終始映画のキーワードになっているので、そこを意識しながら観るのが良いと思う。この映画に関しては元気が出る!って訳ではないんだけど、面白かったので紹介しました。

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マイインターン

若くして起業し経営に成功したジュールズと、シニアインターンで雇われたベンが徐々に心を通わせていく。

アン・ハサウェイロバート・デ・ニーロという有名俳優が共演しているのがまず見どころのひとつ。最初は周りから敬遠されているベンが、寛容さやユーモアを生かしてあっという間に尊敬されるようになる。

ジュールズの女性としてのかっこいい生き方も、ベンの紳士的な佇まいも、こんな風に歳をとりたいと思わせてくれる。

仕事のトラブルや働き方、家族のあり方など至る所に現代の問題が散りばめられている所も学ぶことが多い。

特に仕事で落ち込んだときに観たい映画。

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「はじまりのうた」

恋人と別れ傷心のままバーで歌うグレタは落ち目の音楽プロデューサーのダンに見出され、アルバムを制作する。

グレタ役のキーラ・ナイトレイの歌声が心に沁みる。そしてグレタの元恋人役にはマルーン5のアダム・レビーンが。こちらも納得の歌唱力で素敵。

一番印象的なのはグレタとダンが夜の街で一緒に音楽を聴くシーン。2人の解放されたような自由な感じが羨ましくなる。

主人公グレタの心が落ち込んだところからスタートするので、元気がないときはこれを観て映画中に散りばめられた音楽を聴きながら徐々にハッピーな気持ちを取り戻そう。

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「シングストリート」

14歳の少年コナーは、街で見かけた少女ラフィナに惹かれて自分のバンドのPVに参加しないかと誘う。

音楽やファッションから1980年代のカルチャーが感じられる。大人びたラフィナに釣り合うようにおしゃれな音楽とPVを制作するんだけど、かっこよさとなんとなくダサい感じもあって面白い。

ひとつひとつの歌がどれも良すぎて耳に残る。この映画を観て初めてサウンドトラックを買ったくらい。

恋愛で悩みがある人、何も考えず音楽に浸りたい人にぜひ観てほしい映画。

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オーシャンズ8

出所してすぐ、デビー・オーシャンは旧友たちを集めて完璧な強盗計画を実行する。

強い女性が沢山出てくるところや、緻密な計画を立てて絶対に失敗しない安定感が観てて楽しい。一番好きなのはそれぞれが盗んだ宝石を持ち出すシーン。他のオーシャンズシリーズにはない強盗の安定感(笑)と、ゴージャス感、エレガントさがあって最高です。

オーシャンズの他のシリーズ観てない人でも楽しめるのでまだ観てない人がいればぜひ観てほしい。

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「ファンタスティック・ビースト」

魔法使いのニュートを中心に黒い魔法使いグリンデルバルドに立ち向かうシリーズもの。

ハリポタのJKローリング脚本で、ハリポタと同じ世界の昔の話を描いている。

ハリポタはホグワーツの学校での生活とダンブルドアとの闘いがメインなんだけど、それに比べて、ファンタビはより派手な魔法や可愛い魔法動物が出てきて面白い。正直ハリポタより好き。ニュートの口下手な感じや動物を愛している感じが愛おしいだよなあ。

最新作の「ダンブルドアの秘密」はホグワーツダンブルドアといったハリポタファンには必見の映画なんだけど、戦闘のガチでカッコいい魔法がバチバチに出てくるので、ハリポタを知らない人も楽しめると思う。ファンタビシリーズはまだ続くので少しでも気になっている人は今のうちにぜひ。

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ベイビー・ドライバー

天才的なドライビングテクニックで犯罪者の逃走を手助けする逃がし屋のベイビーは運命の女性デボラと出会い、逃がし屋から足を洗うことを決意する。

終始音楽が軸になっていて、ベイビーがイヤホンで聴いてる音楽や作曲した曲が沢山流れる。ミュージカルとまではいかないんだけど、それに近い感じなのと強盗の組み合わせが新しい。

そしてこの映画は音楽、強盗そしてベイビーのドライビングテクニックが要となっている。冒頭のカーチェイスシーンがテンポが良くて最高。

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「ストーリーオブマイライフ」

南北戦争時代に力強く生きるマーチ家の4姉妹の物語を、作家志望の次女ジョーを主人公に描いている映画。

前は起承転結がはっきりしている話が好きだったのでこういう映画はあんまり観なかったんだけど、最近はこういう落ち着いた、けど登場人物の感情の機微が感じられる映画が本当に好き。

4姉妹の成長や時代の流れがとっても長い時間軸で描かれていて、これは小説を実写化するのは難しかっただろうなと感じた。私はほかの若草物語の映画を観たことないので分からないですが、この映画は話がまとまっていて分かりやすく、かつしっかり面白さがあったと思う。

同じ女性として、力強く生きたいと思わせてくれる、そんな映画でした。

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プラダを着た悪魔

ジャーナリストを目指すアンディは一流ファッション雑誌「ランウェイ」の編集長ミランダのアシスタントとして採用される。

不朽の名作。何度も観た。

理不尽な要求ばかりするミランダには最後まで、何回見ても共感できないが、周りに刺激を受けてだんだんファッショナブルになっていくアンディーの服が本当に素敵。何度も服が変わりながらNYの街を歩くあの有名なシーンは見るたびにワクワクするしモチベーションが上がる。

仕事も自分磨きを頑張りたい人におすすめの映画。

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イエスマン

「ノー」が口癖の後ろ向きな男カールは、生き方を変えるために参加したセミナーをきっかけに「イエス」を連発するようになり、カールの運気はどんどん上がっていく。

この映画は「元気が出る」の定番だと思う。なんでもイエスと答えるとこを含め、単純に笑えるシーンが多い。ひとりの人生にフォーカスを当てたコメディだから、面白いし元気をもらえる。

現実はこんな甘くないかもしれないけど、少しでも行動を変えるきっかけになる。

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「ハッピーデスデイ」

誕生日に殺された主人公が目を覚ますと再びその日の朝に戻り、自分の誕生日を何度も繰り返す、タイムループホラー。

普段絶対にホラーは見ないんだけど、周りから面白いと聞き鑑賞。結果として怖いシーンは多い。仮面を被った男が暗いトンネルで主人公ツリーの背後にいる姿なんて本当に無理。怖すぎる。

けどそれ以上にツリーがタイムループから抜け出せるように奮闘したり、殺人鬼と戦ったりなど、頑張れ!と思えるシーンが多い(笑)。全体的にテンポが良いのがいいのかも。 

友だちとキャーキャー騒ぎながら観たら楽しいと思う。

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「シェフ」

一流レストランで働いたいた料理長のカールは、オーナーや批評家と衝突しレストランを辞めることに。カールは息子や元同僚とフードトラックでサンドウィッチを売りながらアメリカを横断する。

美味しそうな料理がたくさん出てきたり、ラテン風の軽快な音楽が多いため、観ててワクワクするシーンが多い。特にこの映画で有名なのが、カールたちがマイアミで食べるキューバサンドだと思うんだけど、ほんとに食欲をそそる…。

料理×ハートフルコメディははずれがない気がする。

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「キューティーブロンド」

美容とファッション大好きなブロンド娘エルは政治家志望のボーイフレンドのワーナーから「ブロンドすぎて議員の妻向きじゃない」と振られてしまう。しかしエルは、持ち前のポジティブ思考を発揮し猛勉強、彼を追いかけて名門ハーバード大の法学部に見事合格する。

ボジティブすぎる主人公のエルを見ていると、「いやボジティブすぎんか?」と最初はとまどうが、彼女のまっすぐ努力する性格や常に笑顔な所は尊敬すべきだし元気をもらえる。

そしてエル役のリース・ウィザースプーンがめちゃくちゃかわいいんです。ネイルやファッションのキラキラしているところだけじゃなく法学部の実習でバリバリ活躍するかっこいいシーンも観られる。

この映画を観たら元気になることは確実です。

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ここまで洋画の紹介でした。

続いて邦画!

邦画はあんまり観ない&好きになるハードルが高いので、趣味が全面に出てます。というか自己満です。参考にはならないですがどうぞ。

ドラゴンボール超

ドラゴンボールファンなので観た。面白かった。それだけ。

正直ドラゴンボールファン以外は全然興味がないけど、めちゃくちゃテンション上がったのでまだ観てないファンの方がいたら絶対観てほしい。久しぶりの悟飯のかっこいい戦闘シーンやピッコロと悟飯の絆みたいなのが観れるのがいい。これだけで観たくなるはずだよね。

2022dbs.com

「ONE PIECE FILM RED」

今公開中のタイムリーな映画を紹介。これも自己満だけど面白かったのを言語化したいので紹介。

シャンクスの戦闘シーン、ウタの圧倒的歌唱力がカッコ良すぎる。正直ウタの曲が多くてびっくりした部分もあったけど今までのワンピース映画とテイストが違うのも新鮮でよかったかな。これから第3弾の入場者特典もあるらしいのでまた行きたい。

そしてこれから初めて行く人はぜひIMAXで観るべき。音が普通のシアターとは比べ物にならない立体感なので、今回の歌が多い感じにぴったりなんです。

www.onepiece-film.jp

 

以上、ざっと映画19個を紹介しましたが、観たいと思った映画はあったでしょうか。またいい映画があればまとめようっと。