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【ONE PIECE FILM RED】ネタバレ有り!考察有り!レビュー&感想を書きました

\「ONE PIECE FILM RED」ネタバレ有り!レビュー&ちょい考察/



一度「FILM RED」のネタバレなしのレビューを投稿しているので、まだ観ていない人はぜひそちらの投稿を見てみてください🌕

▶︎感想
2回目を観た上での私が好きなところはココ🌥
(長文です…🙂)

①やっぱりウタの歌が圧巻!
1回目もIMAXで観たので迫力が凄かったのですが…。それ以降、ウタの歌にハマって毎日聴いていたので、歌詞の意味や音楽のかっこよさを知った上でもう一度観ると、さらにウタの心情を考えながら聴けて良かったです。
一番好きなのは「ウタカタララバイ」。声の厚みとハスキーな感じ、音の高低が激しく変わる感じが、ネズキノコを食べて精神が不安定になるウタの感情とマッチしていて本当にかっこいい!

②ギア5かっこいい…!
トットムジカを倒すシーンで少しだけルフィのギア5が映りますよね。ギア5のビジュアルが大好きなので、アニメ版で観られてテンション上がりました!
そして最後に現実とウタワールドがつながったときにシャンクスとルフィの2ショットが観られました!帽子を返すまで2人は会わない約束なので、実際に再会したわけではありませんが、戦闘シーンで見聞色を使って繋がるシーンやこの2ショットのシーンはファンとして嬉しいですよね。
シャンクスの赤髪とルフィのギア5の白が紅白で何か意味があるのかな…。

③ルフィの沈黙が多かった映画
普段から言いたいことは言う!なルフィが思いを胸に秘めた瞬間が多かったなあと2回目を観て改めて感じました。
幼馴染でシャンクスの船にいたウタのことを友達として、同じ夢を掲げる仲間として大切に思っていたからこそ、無駄に戦わないし、無駄に言葉を発しなかったんですかね。
あとは帽子で目が見えない、感情が見えないシーンも多々ありました。最後にサニー号に話しかけるシーンは切なかった…。
映画を見る限り、ウタは死んでいるんですけど、生きててほしいなあと思ってしまいます。でも体が死んでいたとしてもウタはウタワールドで永遠に生き残るし、心は死なない。ルフィの心の中でも永遠に生きてる。
過去映画とテイストがまた違った良さが見えた映画でした!

④シャンクスの強さと生い立ちについて
「FILM RED」はもちろんREDですからシャンクスメインの映画ともいえると思うんですけど、冷静に考えてシャンクスの追加情報は全然なかった(笑)
とにかく覇気が強いっていう情報の上書きだけはされました。中将も倒しちゃうレベルってすごい。新世界において覇気が大事すぎる…。グランドラインではあんなにロギアの能力者が強かったのに…。
あとは五老星が言った「フィアーランド家」という台詞には注目!やっぱシャンクスは天竜人の家系の人っぽいですよね。ラフテルから帰ってきたロジャーの話を聞いて泣いていたのもここと繋がるのかな。
そのあとに五老星が言った「たとえ天竜人だとしても」っていう台詞も重要な気がします。このときチャルロス聖が登場していますが、ミスリードで、チャルロス聖ではない…?「(シャンクスの娘ということは天竜人の家系、だとしたらそのウタが)天竜人だとしても」っていう意味で捉えたら面白くないですか…!

ということで長々と書いてしまいましたが、ここは違うと思う!こう思う!っていうのがあればぜひ教えてほしいです!
ちなみに…私が観に行ったときは入場者特典のコミック40億巻の表紙違いがもらえました💫

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🍒映画好きOLによる映画レビュー🍒
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