映画『君の名前で僕を呼んで』を観ました！【映画レビュー】
▶︎ジャンル
ロマンス/ドラマ
▶︎あらすじ
1983年の夏、家族に連れられて北イタリアの避暑地にやってきた17歳の少年エリオは、大学教授の父が招いた
24歳の大学院生オリヴァーと出会う
一緒に泳いだり、自転車で街を散策したり、本を読んだり、音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオは
オリヴァーに特別な思いを抱くようになる…
2人はやがて恋に落ちるが、夏の終わりとともに
オリヴァーが去る日が近づいていく…
▶︎感想
私がいいなと思ったのはこの2つ！
①美しい北イタリアの情景
この映画の中で最も印象に残ってることはと聞かれたら真っ先に出てくる北イタリアの景色と雰囲気！
自然に囲まれているけどじめじめした感じはなく、
絵本から出てきたかのような美しさ💭
避暑地というのもあって、特別な時間がゆったりと
流れてるのがわかる…☁️
この景色に加えて、映画自体がゆっくり進んでいくのもあるのかな🔖
大きな事件や悲劇がある話じゃないけど
ゆったりとした時間と繊細な恋の描写が徐々に、
見ている私たちを本当に同じ場所で過ごしているかのような錯覚をさせます🪞
ティモシーシャラメと一緒にひと夏を過ごしたい…！
②静かな恋
邦画みたいなあからさまなテンションの上げ下げや出来事があるわけじゃなく
一緒に散歩したり、本を読むうちに、
エリオがだんだんオリヴァーに恋心を抱いていく描写が素敵…！
本当にいい恋、いい映画を見たなという印象☁️
相手のことを、自分の名前で呼ぶという2人なりの
確かな恋が心にグッときます💭
そしてエンドロールのエリオのシーンは、
まるで見ているこっちまで一緒に恋をしていたかのように重い何かがのしかかってきてしばらくぼーっと
してしまいます☁️
素敵な映画！好きな映画でした！
アマプラで観たのですが、もう視聴期間が終了してしまったみたいなので、DVD借りてテレビでもう一回観てみようかなと思います🔖
