お気に入りの本たち
こんにちは、たま子です。
まだこのブログを見てくれている人は残念ながらいないのですが、誰かが見てくれるまで書き続けようかなと思ってます。
さて、今日は私のお気に入りの本の話をしようと思います。
私が学生時代から一番読む本の作家は伊坂幸太郎です。
多くの伏線回収や登場人物の多くの掴みどころのないキャラクター、心が穏やかになる結末などが大好きです。
また、ある本の中の登場人物が、他の本でちらっと登場することが多く、それも読者にとってときめくポイントなのです。
最近は特に伊坂幸太郎の本しか読んでません。
特に好きなのは『オーデュボンの祈り』。
喋るカカシの優しく切ない思い、過去と未来をつなぐ壮大なストーリーが身に沁みて、何度も読みたくなる作品です。
あとは『重力ピエロ』も好きです。
家族とは何か、読んだ後にその答えがスッと心の中に入ってくる気がします。
好きな映画もそうですが、私はハードなものよりも心が温まる、ハートフルな作品が好きなようです。
伊坂幸太郎に似た本を書く人がいれば誰か教えてほしいです。
では、この辺で失礼します。