映画『mid90s』を観ました!【映画レビュー】
🎬mid90s
▶︎ジャンル
ドラマ
▶︎あらすじ
舞台は90年代半ばのロサンゼルス
シングルマザーの家庭で育った13歳の少年スティーヴィーは、力の強い兄に全く歯が立たずいつか見返してやりたいと思っている
ある日スケートボードショップを訪れたスティーヴィーは、自由で格好いい彼らに憧れを抱き、近づこうとする…!
▶︎感想
私がいいなと思ったのはこの2つ!
①映画の最初から最後まで90年代のカルチャーを
感じられる!
90年代のロサンゼルスの若者やその文化について
全く知らないままこの映画を観たのですが、
誰しもが憧れる、もしくは懐かしむんじゃないかと思う雰囲気!
過度にスラングを使ったり、スケボーをやってる時に警察が来たら逃げたり…
悪いことがかっこいいと思っている風潮は
ただの若気の至りなんだけど、周りを考えない自由な生き方は見ていて楽しい!
あとは服装やスケボーの流行、劇中の音楽など
90年代のカルチャーが肌に染みる!
全然知らないのに、なぜだか懐かしい気持ちになりました💭
②主人公スティーヴィーとスケボー仲間たちの
仲の良さが好き!
スティーヴィーの憧れだった、スケボー仲間たちと
パーティーしたりスケボーを一緒に練習したり…
時には喧嘩をしたり距離ができたりするけれど、
なんだかんだ仲の良い仲間たち☁️
みんなが最年少のスティーヴィーをかわいがってくれるのも良い!
個人的に最後にみんなが病院の待合室で寝ているシーン、そしてビデオというハッピーエンドの構成が
たまらなく良い!
何か悲劇や事件が起こるわけではないけど、
人の感情の機微が見られる映画が最近はけっこう好きです💭