映画『ワンダー 君は太陽』を観ました！【映画レビュー】

🎬『ワンダー 君は太陽』

▶︎ジャンル
ドラマ

▶︎あらすじ
主人公の10歳のオギーは、生まれつきの障がいにより人とは違う顔をしていた
小さい頃からずっと母のイザベルと自宅学習をしていたオギーは、小学5年生になってはじめて学校に通うことに
はじめのうちは同級生たちからじろじろ見られたり、いじめられるオギーだったが、徐々にオギーと彼の周りのひとたちの関係は変わっていく…！

▶︎感想

私が一番大好きな映画です…♡
この映画の最初から最後まで全部が好きなのですが、
今回はその中から2つに絞って好きなところを
紹介したいと思います！🪞

①強く、あたたかい人物に育つオギーとあたたかく支えてくれる家族
何度もいやがらせに合い、学校に行きたくない！と
部屋に引きこもったり家族に当たるオギー💭
その度にオギーと向き合い、話を聞いてくれる家族の存在が、オギーを強くまっすぐな人物にしているのだなあと思います☁️

そしてそうした家庭で育ったオギーだからこそ、
何度も傷つきながらも友人関係を築くことができたのだと思いました！💭

「ほっこりする」というのはなんだかチープな気がしますが、本当に心の底から優しさやあたたかみを感じられる映画です🧸

②家族、友人の視点
「障がいを持ったオギーがかわいそう」
「オギーだけいつも悩んでいる」
そんなオギーだけに共感する話ではないんです…☁️

オギーはみんなを太陽のように照らし、
世界はオギーを中心に回っています☀️

そんなオギーを弟にもつ姉の家族との関係の悩み、
姉と仲の良かった親友の家族との関係の悩みなど…
オギーだけじゃない、誰もが持つ周囲との関係の
もやっとする部分も、その人視点の場面を作ることで
登場人物みんなに共感できる構成になってます🎈

何回も観て何回も泣く、大大大好きな映画です！
まだ観てない人はぜひ観てみてください！🪞