「グラニースミス」アップルパイ専門店のメニューと感想!
こんにちはMINです!
久しぶりの投稿…!
今日紹介するのはこちら↓
📍GRANNY SMITH APPLE PIE@横浜
▶︎オーダー
「ダッチ クランブル」¥750
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横浜駅すぐの大好きなアップルパイのお店。
たまにテイクアウトもするけど、イートインだとアップルパイにソースとアイスが付いてきて最高…!
アップルパイ×アイスの組み合わせ大好き😌
クランブルとりんごのシャキシャキ食感が美味しい!
どのメニューも美味しそうで迷うけど、初めてだったら定番のこれがおすすめ!
店舗限定アップルパイも◎
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(以下はCIAL横浜点の情報です↓)
▶︎営業時間
10:00-21:00
▶︎定休日
なし
📍アクセス
横浜駅から徒歩数分
▶︎混み具合
平日の夕方に行ったところ、満席で少し待ちましたが、10分くらいで入れました✔︎
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新卒1年目で会社を休職して最初の1週間の過ごし方
こんにちはMINです!
先日私がホワイト企業を休職するに至った経緯やポジティブに考えられるようになった要因をつらつらと書きましたが、そんな私が休職して最初の1週間どう過ごしていたのか書いていきたいと思います。
私のこれまで
・2022年3月大学卒業
・2022年4月中小企業の事務職に就職
・2022年12月適応障害の診断を受けて会社を休職
このページを見てほしい人
・入社1年目で会社を辞めたいと思っている人
・休職したい人
・今休職中の人
etc...
最初の1週間の私の過ごし方
①会社のことを考えるのをやめた
「していたことを発表」と言いながらやめたことを言うのもなんですが、一番はこれが大事だと思います。
休職する最後の出勤日の夜まで「休んでしまって申し訳ないな…」「仕事のしわ寄せや私が嫌だと思っていることを残った人たちにやらせてしまうの申し訳ない…(泣)」と、とにかく罪悪感でいっぱいだったのですが、休職1日目からはそういうことを考えることをやめました。
自分ひとりがいなくなったところで会社は回るし、考えたところでできることは何もありません。ましてや私のような入社して間もないひよっこが休んだところで、私に引き継ぐ前に戻っただけなんだ、そう思うことにしました。(もちろん最後の出勤時にはできる限りの引き継ぎと謝罪はしました…。)
私のようにストレスの原因が明らかに会社だと分かっている場合、会社に行かないだけで不安から解消され、心身の体調がどんどん良くなると思います。
②観たかったアニメを一気見
私の場合、やることリストにあることを全て消して、休職後最初の1週間だけでも本能のままにやりたいことをやるぞ!と決めていました。そのやりたいことのひとつがアニメを観ること。
会社に通っているときは、帰宅すると毎日体力がなく、お風呂に入って寝るだけの日々でした。また土日も半分は寝てしまったり、(これは自分が悪いのですが)アニメなど観て怠惰に過ごしていいのかと思ってしまい資格の勉強などで忙しく過ごしていました。
一度そうした自分に課した「やるべきこと」をやめてやりたいことをやる。
まずは「チェンソーマン」を観ました。それから1日中コナンのアニメを流しっぱなしの時もありました。ぼーっと観て何か得るものがあるわけでもないことに後ろめたさを感じる必要はない、今はエネルギーをチャージする期間なんだ、そう思って過ごしていました。何も考えず好きなことをする時間は本当にリフレッシュできます。
③天気が良い日に散歩する
これも本当に良かった…。日の光にあたると精神に良いと言いますが、実際にやってみてメンタルかなり回復しました。日の光がそのまま自分の体に入ってエネルギーになっていくような感じ。会社で働いている時は基本的にお昼は職場で持参したお弁当を食べていたので、朝から夕方までずっと蛍光灯の下にいましたが、人工的な光と日光の光は全然違う。しかも平日に外に出ると人がそこまで多くなく、かつお年寄りや子連れの人ばかりでなんだかそれだけであたたかい気持ちになるんです。
普段インドアな人でも、外に少しでも出ると気持ちが軽くなります。こういうメンタル回復法ってネットに書いてあるものの、疑うというか、本当かよって思いがちだと思うんですが、とりあえず試してみることが大切だなと気づきました。
④カフェで好きな飲み物を飲んで過ごす
これも時間の使い方として良かったです。もちろん会社で働いているときも土日にカフェに行くことはありましたが、資格の勉強などタスクをこなすために行くことが多かったです。しかし、何もやることを決めずに外の景色を見たり好きな本を読みながら過ごす時間は大切な時間になりました。
あとは飲みたかった期間限定の飲み物を飲んだり、カフェのあとにぶらっとショッピングしたり。私にはこういうゆったりとした時間の使い方がストレス発散の近道だったようです。
カフェの店員さんが優しかったのも心に沁みました…。
いかがでしょうか。
振り返ってみると、私は自分に課した重荷をおろしてゆっくり過ごす時間によって自分の中の不安やストレスを減らすことができました。
休職すると突然会社に行くという義務がなくなり、何をすればいいのか分からなくなるかもしれません。そんな時は、最初に目についた「やりたい!」と思うことを手当たり次第やってみるのがいいのかもしれません。また何もやりたいことがなければそのままいっぱい寝たりネットサーフィンをして過ごすのもいいと思います。
休むことは怠惰ではない。その時間が人を成熟させる。
私が胸に刻んでいるこの言葉を、ぜひこれから休職しようとしている人や会社をやめたいと考えている人は思い出してください。
下北沢「スパイスキッチンムーナ」の絶品カレーを紹介
こんにちはMINです!
今回紹介するのはこちら↓
📍スパイスキッチン ムーナ@下北沢
▶︎オーダー
「フィッシュカレー定食」¥1,400
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カレー激戦区の下北沢にあるインドカレー屋さん。
海鮮カレーが有名と聞いて、フィッシュカレー定食にしました。
この日の魚はブリ。ブリのカレーなんて初めて食べたけど、臭みのない柔らかいブリが辛すぎないカレーとマッチしておいしい!
ほかにも豆カレーや野菜料理、パパド(豆せんべい)が付いてきます。
いろんな味が楽しめて嬉しい!
野菜料理の落ち着いた味も、味が濃いめのパパドも最高でした。そして意外とボリュームがあって満腹。
次は限定10食の海鮮ランチセットも食べたい…!
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▶︎営業時間
火-金 11:30-15:00/18:00-22:00
土/日/祝 12:00-16:00/18:00~22:00
▶︎定休日
月曜日/最終火曜日
📍アクセス
下北沢駅南口徒歩1分
▶︎混み具合
日曜の13時ごろに行ったところ、ほぼ満席でした💭
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【ネタバレ注意】映画「THE FIRST SLAM DUNK」レビュー
🍿THE FIRST SLAM DUNK
※※ネタバレ注意※※
▶︎レビュー
☆★★★★4.2
▶︎ジャンル
アドベンチャー/コメディー
▶︎感想
ネタバレなしでは語れない本映画。
観る前から少しレビューを見ていて賛否両論あるのは知っていたのですが、個人的にはすっごい良かった!!!
私が好きなのは⏬
・リアルに感じられる緊張感
予告の段階では作画に違和感があったのですが実際に観てみるとそんなことありませんでした。同じ目線で試合に臨める緊張感が臨場感がすごかった。。特に今回の舞台の山王戦はアニメで描かれていない試合なので、その試合でみんなが動いているのは感動。
山王の強豪校らしい響く応援やバッシュやボールの音もかなりリアルでドキドキしました。
あとはアニメだと試合中によく喋るなあ、、と思ってしまいますが、試合の進み方があっという間な感じもリアルでした。
・現代風にリメイクされたスラムダンク
アニメでも試合は過去を振り返りながら進んでいましたが、本映画でも同じように進みつつも試合後半のスピード感や音楽の使い方が今っぽい!この現代っぽい感じも賛否両論なのかなと思いますが、個人的には好きなスピード感でした。
とくに最後は数点を争う展開なので、そのギリギリの緊張感がより感じられる描写がカッコよかったです!
・本映画でしか語られていないエピソード
リョーチンの過去や卒業後など宮城リョータをもっと好きになれる描写が満載。しかもそれがパラレルワールドの話ではなく、井上先生直々に描いたエピソードというのが胸熱。
・山王戦かっこいい…!
やっぱり山王戦大好き。湘北高校の生徒に一部になったような、湘北バスケ部の一員になれたような、同じ青春を過ごした感じがして観るたびに涙が出てしまいます。
勝つことは分かっているのに、そこまでのみんなの一生懸命さと必死さに泣きたくなるのです。花道のリバウンド、みっちーの3ポイント、流川のパス、すべての動きに涙が出てくる。何度観ても美しくてかっこいい私の青春の一部。
スラムダンク好きはひとまず映画館で観てほしい!おすすめです✔︎
また詳細に感想を書くのでそちらも見てもらえると嬉しいです!🎟
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映画「きのう何食べた?」あらすじとネタバレなしレビュー!
🍿「きのう何食べた?」
▶︎レビュー
☆★★★★4.0
▶︎ジャンル
ドラマ
▶︎あらすじ
ある日、史朗の提案で、賢二の誕生日プレゼントとして京都旅行に行くことに。
賢二は京都を満喫していたが、道中に史朗からショックな話を切り出されてしまう。
この京都旅行をきっかけに、2人はお互いの心の内を明かすことができなくなってしまい…。
▶︎感想
私がいいなと思ったのはこの2つ!
①シロさんが作るごはんと2人の食卓があたたかくて幸せ
ドラマから観ていたけど、映画でも2人の穏やかな食卓の様子が観られて幸せでした…!映画版というよりもドラマの延長版に近く、大きな事件や危機ではなくちょっとしたハプニングが何個か起こる、穏やかな素敵な作品。
特に、シロさんと小日向さん、富永さんが3人で料理をするシーンは、観ているこっちまで美味しそうな匂いがただよってきて食欲をそそります。アクアパッツァ美味しそうだった…!!
あと富永さんの笑顔は多幸感に溢れていて好き。
シロさんが丁寧にご飯を作るシーンを観ると私も料理のモチベが上がります。好きな料理を好きな人のために作って一緒に食べる。いいなあ。映画の中の2人が幸せそうであたたかくてなんだか涙が出そうになりました。
②結婚。家族。一緒に生きるということ
結婚するということは家族が2つになるということ。どちらの家族も大切にしたいけど、どちらかがおろそかになっちゃうものなのかな。
結婚、子育て、介護、すべて悩みがつきない問題にも関わらず、結婚を認められていない同性同士はもっとうんと大きい問題を抱えている。自分の子どもが同性のパートナーを連れてきたことが受け入れきれないお母さんの気持ちも分からなくはない。自分にもし子どもができたとして、その子どもが結婚や子どもというライフステージを選択しなかったら。それでも子どもの全部を受け入れることってきっととっても難しい。
たまに自分ごとで考えて暗くなっちゃうこともあるけど、とりあえず劇中のシロさんと賢二がずーっと幸せでいてほしい!
個人的には小日向さんとジルベールカップルが大好きなのでいっぱい登場して嬉しい!ジルベールかわいい。
観て良かったと思えるあたたかくて幸せな映画。アドリブも盛りだくさんで、ドラマを観ていなかった人でも楽しめると思うのでぜひ!
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新卒で入ったホワイト企業を適応障害で休職することになった話②
前回に引き続き、私が入社1年目で会社を休職するまでに至った話を書いていきます。この話が、今不安に駆られる誰かの役に立ちますように。
私のプロフィール
2022年3月大学卒業
2022年4月中小企業の事務職に就職
2022年12月適応障害と診断され休職
私がやめたいと感じたもう一つの理由
休職ぎりぎりまで周りの人に話せなかった理由がもうひとつあります。それは自分に正社員の働き方が合っていないんじゃないかということです。ずっともやもやしながら働いていた原因は多分これだと思います。
定年まで週5で朝から夜まで働くこと、満員電車に毎日乗ること、金曜に仕事が終わってもまた月曜になったら働かなくてはいけないこと、それらの違和感や不安が徐々に大きくなっていきました。
休職までの不安とそれを乗り越えた方法
体調を崩して会社を休みたい人、今の会社が合わないと感じている人、休みたいと思っても沢山の不安がつきまといます。私も休職するまで沢山ネットで休職や退職について調べたりSNSで同じような人の投稿を見て心を落ち着かせようとしました。そんな私が不安を乗り越えた大切にしている言葉や考え方を共有します。
①今までの努力がすべて消えてしまうのが怖かった
私が休職するのが怖かった理由の一つがこれでした。ずっと続けていた部活、毎日朝から晩まで勉強した大学受験、努力が報われた大学合格、4年間頑張ったバイト。そういうそれまでの自分が頑張った積み重ねが、休職することで崩れそうで怖かった。これまで沢山の大人たちにかけてもらったお金や愛情を裏切るようで怖かった。
会社を続けることへの不安ももちろんありましたが、やめることへの不安も大きかったのです。今まで周りと同じように、レールを踏み外さずにやってきたのに。今まで快適だと思っていた、みんなと一緒に乗っている人生の列車を降りることなんてできないと思ってました。休みたいけど絶対休めない。
この不安が解消されたのはある人に言われた言葉がきっかけでした。
君が乗ってるのは止まれない列車じゃない、自分でコントロールできる自転車でしょ。止まりたければ自分で止まればいいんだよ。
こう言われて全身の力が抜けました。なんだ、自分で止まれるのか。
今まで頑張ってきたことももちろん周りのおかげもあるけど一番は自分が努力したから。私が今止まってもまたできる時に努力すればいいじゃない。そう思うことができました。
②休んだあとは?
これも不安の一つでした。休職もいつまでもできない。そのあとは?今の仕事を続けることは多分無理。転職したとしても、また人間関係に悩んだり働き方に違和感を抱えたらこのまま働き続けられるのか。かといって退職してバイトや契約社員として働くのも経済面での不安が大きいんじゃないか。
これに関してはいまだに不安が解決したわけじゃありません。
でも、仕事やお金のことよりも今は自分の健康の方が大事。そう思うことができたおかげでとりあえず休もう、それから考えようと思えました。
③休んだっていい、自分を大切にすること
私が休もう、自分の心と体を大事にしようと思ったきっかけはSNSで見かけたこの言葉があるからです。
活動休止したBTSが「なにかをし続けなければならないアイドルのシステムは、ひとを成熟させない」って言ってたけど、アイドルのみならず全ての人に当てはまる。私たちはみんななにかをし続けなければならないシステムの中で生きている。立ち止まることは、休むことは怠惰ではない。その時間は人を救い、成熟させる。
私が休むことも怠惰ではないのだ。この言葉を何度も胸に刻み、胸をはって生きることにしました。自分に合った生き方をしよう。今まではその生き方がたまたま周りと一緒だっただけ。今回は少し周りと生き方が違うだけ。
いつだって自分を大事にして周りに頼りながら生きていこう。
みんなが耐えられるホワイト企業で私が耐えられなかったとしても、みんなができる通勤が私にはできなかったとしても。
今会社を休む、あるいは辞めようか迷っている人へ。会社よりも自分のことを大切にしてください。休むことは間違いではありません。みんなと違うことは悪いことではありません。
この文章が不安でいっぱいの誰かに届きますように。
新卒で入ったホワイト企業を適応障害で休職することになった話①
先日心療内科で適応障害の診断を受けて、昨日会社で休職手続きを取ってきました。
まさか自分が、何度もそう思いました。部活もバイトも一回も休んだことのない自分が。働きながら資格も取って頑張っていた自分が。
自分の気持ちを整理するため、そして新卒で入社したけど辛くて休みたいと思ってる同じような人の気持ちが少しでも軽くなればと思い、書きます。
私のプロフィール
- 2022年3月大学卒業
- 2022年4月中小企業の事務職に就職
- 2022年12月適応障害と診断され休職
体調の異変
まずは私が休職を決意した理由。
心と体の不調が続いたから。
休職する1〜2ヶ月前から、頭の痛い日や体がだるい日が多くなっていました。特に休職直前の数週間は毎日頭が痛い。薬飲んでも治らず、耐えようと思えば耐えられるけど、できるなら行きたくない、そんな日が続きました。そして一番は心の不調でした。朝や仕事終わり家に帰ってから訳もなく涙が出たり、仕事中に動悸が続いたり、常に不安感とネガティブな気持ちが続いていました。月1くらいでもともと暴食する癖があったのですが、休職直前は食欲もないのにお腹にコンビニのご飯を詰め込む毎日でした。
これらの不調が、もやもやとした気分で働いていた私の休職のきっかけになりました。
私が働いていたホワイト企業
今振り返っても本当にいい環境で働いていたなあと思います。もちろん給与とか細かい人間関係とか、もっと良かったらなあとも思いましたが、全てが最高に良い職場なんてないと思ってるので、その中でもかなりいい環境だったと思います。
ほぼ毎日定時で帰宅でき、月の残業時間は数時間。同じ部署の人たちはとにかく優しく、新卒で入った私に丁寧に教えてくださいました。仕事も入社1年目にしてはかなり多くを任せてもらい、仕事したい!成長したい!と思っていた私には嬉しい業務量でした。
とにかく、労働時間・人間関係・業務内容すべてが70〜80点くらいの、誰に話しても「いい職場で良かったね」と言ってもらえるような会社でした。
ホワイト企業でもダメだった自分
70〜80点くらいの職場と言いましたが、私はその20〜30点のダメな部分というか、自分に合わない部分にダメージを受けてしまいました。その自分に合わない部分というのが人間関係です。ホワイト企業で優しい人が多い!と書きましたが全員が全員優しいわけではありませんでした。私のつまづいた人間関係の原因のその人を呼ぶならお局、と言ったら想像しやすいでしょうか。言い方がきつく、仕事がとにかく細かい。右も左も分からず仕事をしていた私にとって、その人と一緒に仕事をすることはまさに修行のような日々でした。
もちろんその人はその分野で何年も仕事をしているプロで、理不尽なこともたまにはありましたが、ほとんどの指示や指摘は正しいことも分かっていました。そのため、最初は正しいことを言ってくれているんだからありがたい、もっと頑張ろうと前向きに考えることができました。しかし、悪気のないきつい言い方がこんなにも自分の心を徐々に削っているとは思いませんでした。8月くらいからでしょうか、その人と話すのをできるだけ避けるようになりました。質問があればその人の帰宅後や席を外している間に他の人に聞きました。最終的にはその人にかなりアレルギー反応が出てしまい、近くの席にいるだけで動悸がするようになりました。
結果的にその人も原因のひとつとなり、休職をするに至ったのです。
②に続きます。