【ディア・エヴァン・ハンセン】映画好きOLが話題のミュージカル映画のあらすじと感想を紹介する

こんにちはMINです！

シアターに映画を観に行った時に予告で見て気になってた映画がやっとアマプラに来たのでさっそく鑑賞してきました。

🎬『ディア・エヴァン・ハンセン』

▶︎ジャンル
ミュージカル/ドラマ

▶︎あらすじ
学校に友達もなく、家族にも心を開けずにいるエヴァン・ハンセンが自分宛に書いた「Dear Evan Hansen」から始まる手紙を、同級生のコナーに持ち去られてしまう。
後日、コナーは自ら命を絶ち、手紙を見つけたコナーの両親は息子とエヴァンが親友だったと思い込む。
悲しみに暮れるコナーの両親をこれ以上苦しめたくないと、エヴァンは話を合わせ、コナーとのありもしない思い出を語っていく。
エヴァンの語ったエピソードが人々の心を打ち、SNSを通じて世界中に広がっていく。

▶︎感想

私がいいなと思ったのはこの2つ！

①ミュージカル映画×『ワンダー』の監督スティーブン・チョボウスキー
内容は予告でふんわりと知っていたけど、ミュージカル映画なのは知らなかった！
個人的にはミュージカル大好きなので観てて楽しかった！
こういう映画ってストーリー展開をスムーズにしながらミュージカルシーンを挟むというか、違和感なく物語を進めるのが難しいと思うんだけど、この映画は全然違和感が無くて物語に引き込まれた💫

と思ったらもともとブロードウェイミュージカルを映画化してるんですね。ミュージカル版も観たい！
そして私が大好きな映画『ワンダー』と同じ監督…！
好きな要素しかない映画でした💭

②現代問題を浮き彫りにする映画
この映画で浮き彫りにされてるのは、SNSと心の問題。海外でも日本でも同じように悩んでるんだなあとしみじみ☁️
周りに明るく振る舞っていても実は悩みを抱えていたり、薬を飲んでいたり…いろんなチームを仕切るリーダーをしているアラナも実は心の療養中なのは印象的だったな💭
そして物語が進むのは、アラナが秘密にしてと言われた遺書をインスタに投稿するシーン。SNSがストーリーの至る所に出てくるのも現代っぽかった☁️

ひとりの死をきっかけに最終的にエヴァンが自分とコナーに向き合うっていう結末も素敵でよかった💫

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