【映画レビュー】映画『レディ・バード』が最高に良かった!
こんにちはMINです!
先日アマプラで『レディ・バード』を観ました!
ずっと気になってはいたのですが、なかなか観るきっかけが自分の中になく…
ようやく観たらすっごく良い!お気に入り映画の仲間入りをしたので、早速
・あらすじ
・レビュー
の順で共有していきます!🥣
▶︎ジャンル
ドラマ
▶︎あらすじ
2002年、カリフォルニア州サクラメント
厳格なカトリック系高校に通う少女は、ニューヨークの大学への進学を夢見る
自身を「レディ・バード」と称する17歳の彼女は、友人や恋人、家族との関係に悩みながらも高校生活最後の1年を過ごす
▶︎感想
普段ミステリーやコメディなど起承転結がはっきりした作品を観ることが多いので、
大きな事件が起こることなく時間がゆっくりと流れるこの映画は私に新たな映画の楽しみ方を教えてくれた気がする…🕊
そんな『レディバード』の中で私がいいなと思ったのはこの2つ!
①人間関係に悩む主人公の心情が痛いほどわかる!
大きな事件が起きないぶん、小さなすれ違いや衝突がいくつも起き、それがレディバードを苛立たせたり不安にさせる💭
特に母親との衝突は自分も同じように経験したのでレディバード、そして今は母親の気持ちもわかる☁️
こんな、あるあるだな~~と思わせてくれる思春期
特有の人間関係の小さな溝や衝突がレディバードの周りで沢山起きるんだけど、
こういう平穏の中の不穏を映画で描くのってものすごく難しい気がする…
この映画と監督が同じ『ストーリーオブライフ』も実はめちゃくちゃ好きな作品です🪞
グレタ監督の作品良い…
そんな彼女が監督を務める『バービー』も楽しみ!
②レディバードの成長、NYへ
NYの街並みを観ながら、
『プラダを着た悪魔』で見た街だ~~!と、
私もレディバードと一緒に心を躍らせました🔖
自分のことをレディバードと名乗っていた彼女は
新たな土地で、本名のクリスティンを名乗る💭
周りへの見栄や大人への反抗から本当の自分を
愛せなかった彼女が、いくつもの壁を乗り越えたのちやっと自分らしく生きるのだ🎈
ラストシーンの彼女の顔が好き!
このあとNYでの大学生活ではどんな出会いがあり、どんな生き方をするのか、その先が気になった!🕊
お気に入りの映画の仲間入り!また観たいです💭
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