【東野圭吾原作「マスカレード・ホテル」】映画好きOLがあらすじと感想を紹介する

こんにちはMINです！

かなり前に見た映画ですが、安定の面白さなので紹介したいと思います🙂

続編のマスカレード・ナイトもいいですよね。それはまた後日…。

🎬『マスカレード・ホテル』

▶︎ジャンル
ミステリー

▶︎あらすじ
都内で3件の殺人事件が発生した。
現場にはいずれも不可解な数字の羅列が残されていたことから、連続殺人事件として捜査が開始される。
警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介は、その数字が次の犯行場所を予告していること、そしてホテル・コルテシア東京が4件目の犯行場所になることを突き止める。
犯人を見つけるためホテルのフロントクラークに成りすまして潜入捜査に乗り出した新田は、教育係である優秀なフロントクラーク・山岸尚美と衝突を繰り返しながら、事件の真相に近づいていく。

▶︎感想
私がいいなと思ったのはこの2つ！
①東野圭吾最高！
やっぱ東野圭吾。東野圭吾の小説の映画化っだけで面白いんだなって分かるから安心して観られる。
特にこの映画で良いなと思ったのが主人公新田とホテルのクラーク山岸のコンビとしてのバランス。性格の真逆な感じやそれぞれ大事にしている軸が異なるところも、対比というか差があって面白かった。
2人の他にも、けっこう登場人物が多い映画だと思うんだけど、みんなのキャラ設定が絶妙で観やすいし面白い。ここはやっぱさすが東野圭吾としかいえない。

②ホテルの雰囲気と音楽が最高！
映画のロケ地が東京のロイヤルパークホテルということで、高級感のあるフロントや部屋が素敵だった…。
お客さん達が舞踏会の仮面をかぶっているシーンがあるのですが、舞踏会の怪しい感じと豪華な内装がぴったり。
音楽も、言葉にするのが難しいんだけど、すごくマスカレードな感じだったんです。全然伝わらないだろうな…。観たら分かるので観てない人はぜひ舞踏会の雰囲気を体感してください🌥


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