映画「スクール・オブ・ロック」のあらすじとネタバレなしの感想を書きます。
こんにちはMINです!
今回は2003年公開の映画「スクール・オブ・ロック」のあらすじ・感想を書いていこうと思います。
🍿「スクール・オブ・ロック」
▶︎ジャンル
コメディ/音楽
▶︎あらすじ
ロックを愛するギタリストのデューイは、自分勝手な振る舞いのせいでバンドを追放されてしまう。その一方で、同居している親友ネッドのアパートからも家賃滞納で追い出されそうになる。
そんな矢先、ネッドに名門私立小学校の臨時教師の仕事が舞い込んだことを知った彼は、ネッドになりすまして教師として働くことに。やがて子どもたちに音楽の才能を発見したデューイは、彼らと組んでバンドコンテストに出場しようと考え、ロックの授業を開始するが……。
▶︎感想
私がいいなと思ったのはこの2つ!
①完璧な面白ストーリー!子どもたちが最高にロック!
ふとアマプラで見つけて、評価を見るとかなり高め。実際に観ると超面白い!
定番にも感じるストーリー展開、映画後半にある危機が小さくて終始肩の力を抜いて観られる点、主人公でギタリストのデューイが破天荒でロックを愛していること、子どもたちが可愛いところ、すべてに面白くなる要素が詰まった映画でした。
そしてコメディと音楽の良いとこどりをした映画。
特にコメディの点では、校長にバレないように、監視カメラを見て校長が来たら急いで楽器を片付けたり、子どもたちみんなで病気のふりをしてコンテストにエントリーしったり、クスッと笑える箇所が多かった🌥
また音楽映画としても、バンド演奏や歌がカッコよくて、「はじまりのうた」や「シングストリート」といった音楽を題材にして映画が好きな私にとってドストライクの映画でした。
②デューイが意外に子どもに教えるのが得意!
音楽はクラシックしか演奏しない・聴かない子どもたちに、デューイが一からロックを教えるのですが、本当に教えるのが上手い!
一見映画と関係ないことに感じますが、「子どもとバンドを組むなんて実際は無理じゃない?」と言われそうなところをこのデューイの上手な教え方が可能にしていて、違和感なくツッコミを入れることなしに観られる。
例えば、演奏を絶対にけなさない点、一人一人を褒める点、ボーカルがやりたい等要望を絶対に受け入れる点などなど…。こんな先生いたらなって思っちゃうくらい。
久しぶりにかなり面白い映画を観れて嬉しかったです。この世にはまだまだ面白い映画が沢山あると思うと、わくわくしますね💫
音楽映画が好きな人はぜひ観てみてください✔︎
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