映画『女神の見えざる手』あらすじと感想を紹介します

こんにちはMINです！

非常にボリューミーで満足度の高い映画を観たので、あらすじと感想を紹介します💫

🎬『女神の見えざる手』

▶︎ジャンル
スリラー/ドラマ

▶︎あらすじ
大手ロビー会社の花形ロビイストとして活躍してきたエリザベス・スローンは、銃の所持を支持する仕事を断り、銃規制派の小さな会社に移籍する。
卓越したアイデアと大胆な決断力で難局を乗り越え、勝利を目前にした矢先、彼女の赤裸々なプライベートが露呈してしまう。さらに、予想外の事件によって事態はますます悪化していく。

▶︎感想
私がいいなと思ったのはこの2つ！
①アメリカの社会問題に斬り込む
普段、どちらかいうと現実の問題から目を背けた話というか、SFや時代劇、サスペンスなどを観ているので、こんなに色んなことを考えさせられる映画は久しぶりで新鮮でした。
銃を持たない国で育った私からすると、銃の保持を促進なんてありえないなあと思いながら観ていましたが、スローンとともに銃規制を支持するエズメのある事件をきっかけに、銃規制が正しいのかよく分からなくなったり…。

真剣に社会問題について考えながら観られてしかも面白い…だから評価が高いのか！と納得の映画でした✔︎

②スローンの正義
まず！ロビイストとして働くスローンが超仕事ができて超かっこいい。一緒に働きたいかって言われると絶対嫌だけど。
1日16時間働く仕事一筋の姿勢や、敵だけでなく味方をも欺いてでも困難な目標を達成しようとするチャレンジ精神は本当にすごい。飛び抜けた設定な気がするけど違和感なく観れました。
そして、自分のキャリアを捨ててでも銃規制法を達成しようとする。そのためには自分だけでなく味方の人生や心がどうなっても構わないという、常に自分の正義に従って動く点に圧倒されます。

観ている視聴者も最後までスローンの戦略に驚かされます。2時間集中して観られる映画なので、ぜひ観てみてください！🍿

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